のびのびとしたフットワークが好調の証しだ。ターゲットマシンは土曜朝、美浦坂路へ登場。2本目を4F59.9-43.3-14.0秒と大きめに流した。「予定通り。カイ食いのスピードは相変わらずボソボソという感じで遅いけど、この馬なりには上昇曲線を描いている」と宗像師。

　美浦南の角馬場5周を2セット消化する普段通りのパターンで、プレイは調整を完了。鈴木助手は「速い時計には対応できます。この馬のスタイルに持ち込めれば」と期待した。

提供：デイリースポーツ