レーンズエンドS、バードストーンが出走

2004年03月19日 18:17

 米国・ターフウェイパーク競馬場で20日、ケンタッキーダービーの前哨戦レーンズエンドS(米G2、ダート9f)が開催される。

 本命視されるのは、N.ジート厩舎のバードストーン Birdstone(牡3、父Grindstone)。ケンタッキーオークス(米G1)を勝ち、03年エクリプス賞3歳チャンピオン牝馬に選ばれたバードタウン Bird Town(牝4、父Cape Town)の半弟にあたる同馬は、8月のホープフルS(米G1)で4着となった後、10月のシャンペンS(米G1)に圧勝。BCジュヴェナイル(米G1)を回避して休養に入っていたが、2月に米国・ガルフストリームパークで行われたアロウワンスレースで実戦復帰。5ヶ月のブランクをものともせずに3馬身差圧勝した。

 バードストーンの最大のライバルと考えられるのが、G.フォーリー厩舎のシルヴァーミニスター Silver Minister(セン3、父Silver Deputy)。重賞未出走ながら目下4連勝中と、注目の1頭になることは間違いない。また、12月のハリウッドフューチュリティー(米G1)で3着となったザッツアンアウトレイジ That's An Outrage(牡3、父Quiet American)ら合わせて11頭が出走を予定。

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