クリアンサス、1週延期もデキ変わらず/フィーリーズレビュー

2011年03月18日 12:08

 {horse=2008102710:クリアンサス}は坂路で4F51.6-37.1-11.9秒をマーク。「日曜に時計を出してないからしまいをやっておいてもいいと思ったんだ。相変わらず動くね。1週延びたけど、出来は変わらずいい」と松永幹師は納得の表情を見せる。「ハナにはこだわらないけど、前々でスピードを生かしたい」。母は春秋スプリントGIを制覇したフラワーパーク。トレーナーは良血馬に権利獲りの期待をかけた。

 武豊を背に、{horse=2008110079:エーシンハーバー}は栗東CWでスティルゴールド(4歳1600万下)と併せ馬。軽快にラップを刻み、2馬身ほど先行する僚馬と徐々に差を詰めて並入。5F67.3-37.8-11.6秒。「先週につくっているし、きょうはキープという感じ」と鞍上。見守った藤岡健師は「1週延びたが、まったく問題ない。スピードがある馬なので、好位でうまく立ち回れば」と期待した。

 {horse=2008101894:ツルマルワンピース}は上村(レースは福永)がまたがり、栗東坂路でトップオブザロック(7歳1000万下)と併せ馬。楽な手応えでパートナーに0.4秒先着を決めた。4F52.1-38.6-12.9秒。橋口師は「動きに陰りはない。いい状態で出せそう」と自信をのぞかせた。2勝を挙げる7F戦に「何と言っても距離が魅力だね。可能性はある」と意欲的だった。

提供:デイリースポーツ

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