キンシャサノキセキが電撃引退、種牡馬に

2011年03月28日 13:20

 JRAは28日、27日に行われた高松宮記念(GI)などを制したキンシャサノキセキ(牡8、美浦・堀宣行厩舎)が引退することを発表した。同馬は今後、社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 同馬は父フジキセキ、母ケルトシャーン(その父Pleasant Colony)という血統の豪国産馬。05年12月のデビュー戦、続く06年ジュニアC(OP)と連勝し、初のGI挑戦となったNHKマイルC(GI)でも3着に好走した。以降も10年高松宮記念、09・10年阪神C(GII)、09年スワンS(GII)を制すなど短距離路線のトップホースとして活躍。前走の高松宮記念で、同レース史上初となる連覇を達成した。通算成績31戦12勝(重賞7勝)。

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