アケダクト競馬場で20日に行われたゴーサムS(米G3、ダート8F)は、3番人気サラトガカウンティ Saratoga County(牡3、父Valid Expectations)が2.1/4馬身差で快勝、重賞初優勝を果たした。本命視されていたM.ヘニング厩舎のエディングトン Eddington(父Unbridled)は3着に敗れた。
G.ウィーヴァー調教師が手掛けるサラトガカウンティは、昨年8月のデビュー戦で後続を9馬身差以上をつけ圧勝し、存在感をアピールしていた。今季緒戦のスペクタキュラービッドS(米G3)で2着、そして前走ハッチンソンS(米G2)では3着となっていた。次走は、4月17日のクールモアレキシントンS(米G2)の予定。