ドバイワールドC、日本馬3頭は敗退

2004年03月28日 02:25

 3月27日、ドバイのナドアルシバ競馬場で行われたドバイワールドC(首G1、ダート2000m)は、A.ソリス騎手騎乗のプレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect(牡6、米)が優勝。勝ちタイムは2分00秒24。日本から参戦した安藤勝己騎手騎乗のアドマイヤドンは中団よりやや後方でレースを進めたものの伸びきれず8着、後方からレースを進めた吉田豊騎手騎乗のリージェントブラフは9着。スタートでつまづき、終始後方を進んだ武豊騎手騎乗のサイレントディールは最下位の12着に敗れた。

 2着はメダグリアドロー Medaglia D'Oro(牡5、米)。勝ち馬とゴール寸前まで激しく叩き合ったものの前回対戦した昨年のBCクラシック(米G1)に続いて敗れた。やや離れた3着にヴィクトリームーン Victory Moon(牡4、南ア・W.マーウィング)が入った。

 勝ったプレザントリーパーフェクトは父Pleasant Colony、母Regal State(その父Affirmed)という血統。昨年のブリーダーズCクラシックに続いてG1・2勝目(重賞5勝)。通算15戦8勝(うち海外1戦1勝)。なお勝ちタイムの2分00秒24は同レース過去9回の中でも2位の好記録となった。レースレコードは00年勝ち馬ドバイミレニアムの1分59秒50。

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