新潟大賞典は被災地支援競走として実施

2011年04月20日 12:00

 24日の東京12R、5月1日の京都12R、同8日の東京12Rおよび新潟11R(新潟大賞典)、同15日の東京12Rを被災地支援競走として実施し、前日発売(即PAT会員向けには金曜夜間から発売=午後6時30分〜)も行う。売り上げの5%相当額を被災地支援のため拠出。

 電力事情などに配慮し関東地区の競馬場やウインズ等、新潟競馬場で節電に取り組む。具体策は(1)最終レースの発走時刻を例年より繰り上げる(2)ターフビジョンや中型映像装置、ITV(場内テレビ)は放映台数や時間を縮小(3)場内の照明の一部消灯や空調温度の調整、エスカレーター運行の一部停止など。

 09年新設のレパードSをGIIIに。また3歳上オープンの充実を図るため、夏季競馬から出走馬決定方法を変更。現行の「通常の収得賞金+過去1年の収得賞金」という規定に「過去2年のGIでの収得賞金」を加えたものに変更する。

 クレジットカードを利用し、馬券を購入できる新サービス「JRAダイレクト」が、22日(金)の18時30分から投票可能に。詳細はJRAホームページで。

提供:デイリースポーツ

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