京王杯SC(14日・東京)の1週前追いが行われ、
ジョーカプチーノは栗東坂路で単走追い。一杯に追われ、4F52.2-12.6秒。「もっと行くかなと思ったけどね。行きたがるけど、押さえられないぐらい掛かるって感じではない」と新コンビの福永。中竹師は「うまく乗ってくれていたし、動きは良かった。京王杯SCのあとは安田記念(6月5日・東京)か、休養するかは結果よりも内容で決めたい」と話した。
シルポートは小牧を背に坂路で4F51.6-12.4秒。
コスモセンサーは4F54.0-12.4秒を計時。「2頭とも順調です。
シルポートはやれば動く馬。自分の形なら確実ですし、強くなった。
コスモセンサーの前走もそんなに負けていない」と中二助手。
デルマドゥルガーは桜花賞では16キロの馬体減も響いて11着。オークス(22日・東京)ではピンナと新コンビを結成することが決まった。「距離が延びていいタイプでもあり、楽しみ」と堀井師。
ワンカラットは当初は来週の京王杯SCを予定していたが「挫石してしまって。症状は軽いので、厩舎で調整してCBC賞(6月12日・阪神)を目指します」と藤岡健師は話した。
提供:デイリースポーツ