第1回
コスモバルク記念が行われた5月5日、門別競馬場で
コスモバルク(牡10歳)がお披露目された。認定厩舎の第1号としてホッカイドウ競馬からデビューした同馬は、道営競馬所属のままJRAのレースに挑戦し続け、皐月賞2着、
ジャパンC2着など活躍。また2006年にはシンガポール航空国際Cに優勝するなど幅広く活躍、現在はビッグレッド
ファームでけい養されている。通算成績は48戦10勝。
この日は北海優駿優勝時のゼッケンを着用してパドックに登場。第1レース開始前に河村清明氏が進行を務める形で
コスモビュー
ファーム代表岡田繁幸氏、田部和則調教師によるトークショーが行われ、同馬の思い出話などに花を咲かせていた。
また、この日は第7回浦河
ジュニア・ジョッキー杯が直線ダート300mで開催され、ハク(11歳)に騎乗した浦河堺町小学校6年生谷口遼斗くんが優勝した。