12日、大井競馬場で行われた東京プリンセス賞(南関東G1)で、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
マニエリスム(牝3)が優勝。管理する船橋競馬場所属の川島正行調教師(63)は重賞通算104勝を達成した。
これにより、地方競馬全国協会データベースにより記録の確認ができる73年以降に新規開業した地方競馬所属調教師では、荒川友司元調教師(笠松)の持つ記録(通算103勝・中央1勝を含む)を抜き、最多重賞勝利調教師となった。東京プリンセス賞終了時点での通算成績は3738戦1067勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。