18日の函館7Rをアクティビューティで勝ち、柴田光陽調教師(58)=栗東=がJRA通算300勝(うち重賞3勝)を達成した。現役68人目。「コツコツとやってきた結果、達成することができました。気持ちを新たに切り替えて、馬主の理解を得ながらスタッフ一同ひとつずつ積み重ねていきたい」と喜びを語った。
福永祐一騎手(34)=栗東・フリー=が18日、阪神11Rのデリキットピースで、史上最速の1万1000回騎乗を達成。JRA史上20人目、現役では12人目。デビューから15年3か月17日は、幸の16年2か月18日を超えるJRA史上最速。「たくさんの人に支えられて達成することができた記録。これからも、たくさん騎乗依頼の声がかかる騎手でいられるように頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。
提供:デイリースポーツ