血統からも怖い一頭だ。ス
プリントGI2勝の名牝
フラワーパークを母に持つ
クリアンサスが、初の6F戦に挑む。これまでの3勝はいずれも7F戦で逃げ切り。「マイルより7F戦の方がいい成績。ス
プリント戦は当然、楽しみですよ。先週の木曜、日曜と乗って馬が競馬モードに入ってきましたね」と斉藤助手。軽量51キロを含め、魅力的な要素が詰まっている。
連勝中の
パドトロワは、先週末に函館入り。「輸送熱が出て抗生物質を打ったりしていた。けど心配はないと思うよ。栗東でしっかりやって、こっちは調整程度のつもりだったから」と鮫島師に動揺の色は見られない。「最近は折り合いがついて、スッといい位置を取れるようになった。このコースは合うよ」。持ち前の先行力を生かしてタイトル奪取を狙う。
提供:デイリースポーツ