29日、大井競馬場で行われた第1回優駿スプリント(3歳、南関東G3・ダート1200m、1着賞金1200万円)は、真島大輔騎手騎乗の2番人気ミヤサンキューティが道中先団追走から直線で抜け出し、外から上がってきた4番人気セントマーチに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。さらに3馬身差の3着には7番人気リバーキンタローが入った。1番人気ロードガバナンスは11着。
ミヤサンキューティは今回が重賞初勝利。また、管理する鈴木啓之調教師(45)も重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミヤサンキューティ(牝3)
父:クロフネ
母:イノセントニンフ
母父:ヘクタープロテクター
厩舎:大井・鈴木啓之
通算成績:6戦4勝(重賞1勝)