岩鷲賞を快勝したマイネルプロートス(写真提供:岩手県競馬組合)
4日、盛岡競馬場で行われた第43回岩鷲賞(ダート1400m、1着賞金300万円)は、菅原勲騎手騎乗の1番人気マイネルプロートスが、4番人気ディスパーロに1.1/4馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分25秒5(不良)。さらにアタマ差の3着に2番人気ワイルドキャットが入った。
【菅原勲騎手のコメント】
「1400mは初めてだったのでどうかと思ったが、掛かるクセがあるので、むしろ合うようです。直線で前が壁になった以外は思ったとおりの競馬ができました。今日の内容を見ると1400mから1600mあたりがベスト。1200mもこなすかもしれません。」
【高松亮騎手(2着・ディスパーロ)のコメント】
「道中2番手は調教師の指示どおり。ペースもこの馬に合っていましたし、馬の状態も良かったので悔しいです。」
【斎藤雄一騎手(3着・ワイルドキャット)のコメント】
「ここ2戦で長いところを使っていたので、なかなかハミを取ってくれなかった。」
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルプロートス(牡5)
父:ブライアンズタイム
母:ダイイチシガー
母父:トニービン
厩舎:岩手・田村光則
通算成績:22戦4勝(重賞1勝)