日本産Fペガサス産駒、愛国デビューへ

2004年04月23日 12:11

 現地時間25日、愛国のカラ競馬場で父フサイチペガサス Fusaichi Pegasusの日本産馬Wuthering Heights(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)がデビューを予定している。23日現在、芝5Fに14頭がエントリーしている。

 同馬は、父00年ケンタッキーダービー(米G1)を制したFusaichi Pegasus、母ジュエルドクラウン(その父Seattle Slew)という血統で、半姉は97、98年エンプレス杯(交流G2)を制したシルクフェニックス(父アジュディケーティング)、近親には84年度エクリプス賞最優秀2歳牡馬のChief's Crownがいる。同馬は03年1月7日に米国に輸出され、その後愛国に渡った。

 なおフサイチペガサス産駒は、今月22日に愛国ティペラリー競馬場で行われた2歳戦でインエクセルシス In Excelsis(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)が初勝利を挙げている。

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