好位を追走した4番人気の
プレノタート(牝、父ジャングルポケット、栗東・牧浦)が4コーナーで先頭集団に取りつき、直線で前を行く人気馬2頭を差し切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分22秒9。1馬身1/4差の2着は1番人気の
マイネルアルティマ、さらに鼻差の3着には2番人気の
オークブラフが入った。
「フラフラしているのは、初戦の千四だし仕方がないんじゃないかな。直線でも内を頼りながらだったけど、
スピードがあって楽しみな馬」と佐藤哲は納得の表情を浮かべた。牧浦師は「距離はまだ延びても良さそう。様子を見て次走を考えたい」と将来性に期待を込めた。
提供:デイリースポーツ