1番人気の大沼Sで7着と惨敗を喫した
テスタマッタは、函館ダートで長めから意欲的な攻め。7F93秒5-38秒0-12秒9をマークした。「動きはまずまず。中間もしっかり乗って、体重を絞った。前走よりも動けるはず」と鹿屋助手は上積みを示唆する。重賞2勝の実績は最上位。「前走はハンデ戦。ここは別定戦になるし、巻き返したいね」と逆襲を誓った。
大沼S(4着)ではスタート後につまずき、左前脚に外傷を負った
メダリアビート。追い切りでは影響を感じさせないパワフルな走りを披露し、函館Wを5F66秒7-38秒3-13秒0で駆け抜けた。「きょうの感じでは問題ない。好調を維持。前走はスムーズさを欠いたけど、それでも大きくは負けていない。仕切り直しだよ」と岡田師は逆転に期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ