24日、東京4R(3歳未勝利)でソロンキセキ(牡3、美浦・清水美波厩舎)が逃げ切り、騎乗した吉田豊騎手(29、美浦・大久保洋吉厩舎)が、史上66人目、現役では25人目となるJRA通算500勝を達成した。
同騎手は94年にデビュー。自厩舎所属のメジロドーベルとのコンビでG1を5勝(96年阪神3歳牝馬S、97年オークス・秋華賞、98・99年エリザベス女王杯)、98年スプリンターズSをマイネルラヴ、02年オークスをスマイルトゥモローで制すなどG1通算7勝(重賞は通算16勝)を挙げている。
同日は東京3R(3歳未勝利)で弟の吉田隼人騎手がJRA初勝利をあげており、兄弟揃ってのメモリアル勝利となった。