初の重賞勝利を挙げたマチカネカミカゼ(写真提供:岩手県競馬組合)
17日、盛岡競馬場で行われた第33回せきれい賞(芝2400m、1着賞金300万円)は、服部茂史騎手騎乗の4番人気
マチカネカミカゼが、2番人気
ボスアミーゴに1/2馬身差をつけ勝利。勝ちタイムは2分30秒6(良)。さらに2馬身差の3着に1番人気
コスモヴァシュランが入った。
【服部茂史騎手のコメント】
「スタートが出遅れ気味だったが、それでうまくいって離れた3番手を追走できた。道中は馬の気持ちを大事にリズム良く走らせることを心がけ、向正面でハミを取ったので
ゴーサインを出した。直線で一瞬、とぼけるところがあったが、後ろから馬がきてまた伸びてくれた。トモが若干弱いので芝の方が合いますね」
【勝ち馬プロフィール】
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マチカネカミカゼ(牡6)
父:アグネスタキオン
母:ウィンヒストリー
母父:ダンシングブレーヴ
従弟:
エーシンホワイティ(ファルコンS-GIII)
厩舎:北海道・田中淳司
通算成績:33戦5勝(うちJRA26戦3勝、重賞1勝)