サンテミリオンが函館に入厩、クイーンSを目指す

2011年07月21日 11:57

 昨年のエリザベス女王杯9着以降は休養しているサンテミリオン。22日に函館競馬場へ入厩し、クイーンS(8月14日・札幌)を視野に入れて調整を重ねていく。「競馬場へ入厩させて様子を見ながら出走を決めたい」と古賀慎師。ヴィクトリアマイル3着馬レディアルバローザも同レースを予定。20日の函館Wで5F71秒0-13秒8をマークした。「函館入厩後も順調。これから徐々にピッチを上げていきます」と笹田師。

 オークス馬エリンコートは宮城県の山元トレセンでワンクッション置き、8月前半に帰栗する予定。ローズS(9月18日・阪神)から秋華賞(10月16日・京都)で2冠奪取を目指す。

 山元トレセンへ放牧中のサンカルロセントウルS(9月11日・阪神)での始動が有力。「調教の進み具合によって前哨戦は違うレースになるかもしれないけど、一度使ってスプリンターズS(10月2日・中山)へ」と大久保洋師。オーロマイスターはエルムS(9月19日・札幌)から南部杯(10月10日・東京)へ向かう。また、マジカルポケットはキーンランドC(8月28日・札幌)へ参戦する。

 マリーンS2着テスタマッタは南部杯か、武蔵野S(11月13日・東京)を予定する。「少し間をあけます」と村山師。

提供:デイリースポーツ

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