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レインボーペガサス、3年半ぶりの重賞V/関屋記念

2011年08月08日 12:00

関屋記念を制したレインボーペガサス=新潟競馬場

「第46回関屋記念・GIII」(芝1600m)は7日、新潟11Rに12頭で争われ、好位を追走した4番人気のレインボーペガサスが直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切って重賞2勝目を飾った。勝ちタイムは1分32秒6。3/4馬身差の2着は後方から鋭く追い込んだ2番人気のエアラフォン、さらに半馬身差の3着には3番人気のサトノフローラが入った。なお、1番人気のセイクリッドバレーは5着に敗れている。

 着差以上の完勝だった。6か月ぶりの実戦というハンディを全く感じさせない内容に、安藤勝は「以前よりも返し馬でのイレ込みがなく、これなら大丈夫だと思った。もともと素質のある馬だからね」と、気持ち良さそうに汗をぬぐう。08年きさらぎ賞以来となる2度目の重賞V。その一戦では前2年の関屋記念の優勝馬、スマイルジャックレッツゴーキリシマを破っている。「これくらいは走っていい馬だよ」と、大きくうなずいた。そして「気性面が落ち着けば、フットワークからも短距離向きの馬ではない」という。裏を返せば、この日のように安定した精神状態でレースに臨めるようなら、距離の守備範囲は広い一頭だ。「マイルから二千くらいのレースを使っていくことになるでしょう」とは鮫島師。かつてのクラシック候補が、秋競馬でも渋い輝きを放ってくれそうだ。

提供:デイリースポーツ

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