福島第一原発事故で被災した元競走馬が日高町の牧場へ

2011年08月10日 11:00

避難してきたメジロマイヤー

 福島第一原発の事故で被災した南相馬市の乗用馬9頭が日高町の牧場に移動してきた。

 移動してきたのはいずれも元競走馬で、福島県の南相馬市における伝統馬事芸能「相馬野馬追」の馬たち。その中にはメジロマイヤー(牡12歳)やグラスワールド(セン15歳)などのJRA重賞勝馬も含まれていた。

 これら馬たちは、来春まで日高町が受け入れる予定も、その後は継続する必要性を考慮して検討されるという。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。