中団やや後方を追走した10番人気のアドマイヤリリーフ(牡、父フジキセキ、美浦・上原)がメンバー最速の上がり3F33秒6の末脚を発揮し、ゴール前で前を行く2頭を差し切って新馬勝ち。勝ちタイムは1分37秒1。首差の2着は5番人気のエーシングランダム、さらに首差の3着には4番人気のパスパルトゥーが入った。なお、1番人気のトキノベストマッチは6着に敗れている。
田辺は「ケイコの感じでは使って良くなるタイプだと思っていた。実戦向きということかな。そんな状態だったから上積みが見込めます」と笑顔。今後は新潟2歳S(9月4日・新潟)を視野に入れて調整していく。
提供:デイリースポーツ