フレッシュな状態で臨むシルクダイナスティ。久々になるが「除外になったけど、2週前にも使えたほど。仕上がり早で気持ちも前向き」と加用師はスタンバイOKの口ぶり。準オープンの身だが「ハンデ51キロは魅力。3走前には、のちの重賞ウイナー(ゴルトブリッツ)を相手に善戦したからね。持ち時計も上位だし、うまく展開がはまればチャンスも」と前向きだ。
同じく格上にチャレンジするマッシヴエンペラー陣営も好ムード。こちらも「ハンデが魅力。調子も良さそう」と大橋師は色気を見せる。乗り代わりにも「3角あたりで気を抜くので、そこはジョッキー(酒井)に伝える。うまく運べれば」と期待の弁。休み明け2戦目で上積みも見込める。
提供:デイリースポーツ