2位蛯名に7勝差をつける24勝を挙げた福永祐一騎手(34)=栗東・フリー=が、自身初となる夏の新潟リーディングに輝いた。新魚沼産コシヒカリ1俵の戦利品に「最後(新潟2歳S)はうまく締められなかったけど、いい新馬にも出会い、重賞も勝てたのでいい夏を過ごせました。新潟をベースにして3回目で結果を出せて良かった」と喜びのコメント。全国リーディングでも岩田を抜いてトップに立ち、サマージョッキーシリーズも首位を快走中だ。なお、調教師は最終週に3勝を上積みした堀師が8勝でトップだった。
18勝を挙げた川田将雅騎手(25)=栗東・フリー=が、自身初となる夏の小倉リーディングジョッキーに輝いた。最終日は札幌に参戦した川田は、地元九州でのタイトル奪取に「いい馬に乗せてもらっていましたので、リーディングは獲らなければと考えていた。今はホッとしています。このいいリズムを続けて、ひと鞍、ひと鞍頑張っていきます」と喜びを語った。
提供:デイリースポーツ