1番人気アルフレード(牡、父シンボリクリスエス、美浦・手塚)が大物感を感じさせる勝ちっぷりでデビューV。外から一気に末脚を伸ばし、先に抜け出した5番人気トーセンオーラを半馬身捕らえた。勝ちタイムは1分38秒0。2馬身差の3着には2番人気ブライアンズオーラが入った。

「完成度としてはまだまだで課題も多いなか、勝ったのは能力の高さ。上積みは当然見込める」と松岡は振り返る。「今後は距離を延ばしていければ。無事なら大きなレースを狙える」と将来性も申し分ない。

提供：デイリースポーツ