ペルーサ美浦へ帰厩、天皇賞・秋へ直行/次走報

2011年09月29日 11:57

 春の天皇賞8着後、休養していたペルーサが22日に美浦へ帰厩。28日には坂路で4F54秒2をマークした。「休養前より良くなっている。ぶっつけで行くのだから仕上げていかないと」と藤沢和師。天皇賞・秋(10月30日・東京)へ直行する予定。22日に栗東へ帰厩したメイショウベルーガも天皇賞・秋で始動予定。「ほかのレースだと斤量を背負わされますからね。その後はエリザベス女王杯(11月13日・京都)を考えています」と池添師。

 紫苑S6着のアカンサスは横山典で秋華賞(10月16日・京都)へ。馬自身の立ち直りは早く、美浦坂路で4F53秒9-38秒6-12秒6と中間2本目の時計を記録した。「順調に来ている。ジョッキー(横山典)も続けて乗りたいと言ってくれたので」と畠山吉師。紫苑Sをレコード勝ちしたカルマートも、引き続き安藤勝とのコンビで秋華賞へ向かう。

 09年のJCダート3着ゴールデンチケットが来週復帰へ。ツメの不安で、昨年8月の小倉戦のあとは実戦から遠ざかっているが、美浦への転厩を経て、平城京S(10月9日・京都)での復帰へ向けて調整を重ねている。鞍上は後藤。「競馬が近づいていることを馬自身も察知している。準オープンへの出走でもあり楽しみ」と畠山吉師。

提供:デイリースポーツ

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