末脚の生きる流れになれば、面白い。強烈な決め手を誇る
シルクフォーチュン。マイル戦への参戦は昨年の武蔵野S7着以来になるが「当時よりは今の方が距離はこなせそうな感じ」と堀添助手は克服が可能との見解。「あとは展開。今の競馬は前がやり合わない。何とか差しの届く流れになってほしいね。調子は良さそうだから」とハイペースを希望していた。
南部杯連覇がかかる
オーロマイスターは、昨年と同じエルムS2着からの参戦だ。「臨戦過程だけじゃなく、順調さも1年前と同じだな。メンバーは少し強くなっているが、前走のような競馬ができればと思っている」と大久保洋師は期待を寄せる。「59キロを背負った前走はよく頑張った。調教コースを坂路からWに変えた効果もあって、絞れてきた」と前向きだ。
提供:デイリースポーツ