素質馬がそろった一戦を制したのは2番人気
オーブルチェフ(牡、父
マリブムーン、美浦・萩原)。好位から直線抜け出すと、後続との差を一気に広げて5馬身差のV。7馬身差の未勝利に続く連勝を決めた。勝ちタイムは1分37秒7。中団から脚を伸ばした1番人気
スターバリオンは及ばず2着。さらに2馬身半差の3着には9番人気
シルクブルックリンが入った。
「強いっすね。しばらく負けないよ」と興奮気味の中舘は「学習能力が高い。ホントにいい。前走より一段と良くなっていた」と絶賛。前田幸治オーナーは、北海道2歳優駿(11月10日・門別)から全日本2歳優駿(12月14日・川崎)のローテを明かした。
提供:デイリースポーツ