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オウケンブルースリ、必勝態勢/アルゼンチン共和国杯

2011年11月03日 12:00

栗東坂路でシャープな動きを見せたオウケンブルースリ

 GI馬に本来の活気が戻ってきた。08年の菊花賞馬オウケンブルースリは美浦から新コンビの田辺が駆けつけて、栗東坂路で追われた。サンライズベガ(7歳オープン)を相手に、最初の1Fを13秒5と比較的速いラップを刻む。見た目以上にパワーを要する馬場状態にも脚色が乱れることはなく、残り1F過ぎでパートナーを突き放し、4F52秒0-38秒5-12秒7をマーク。3馬身半の先着を決めた。

 厩舎から特徴をつかんでほしいと、初めて栗東を訪れた田辺はしっかりと感触をつかむ。「初めて乗ったので比較はできないが(音無)先生からは“いいときじゃないと出ない時計”だと言われました。頭の高いところはあったが、いつものことみたいだし、癖がなくて乗りにくいところはない。いいイメージでレースができる」と話した。

 音無師も「春は体調が悪くて、調教でも動いていなかった。この秋は状態が良くなって、けさもいい動きだったね」と好感触を口にする。09年の京都大賞典を最後に、2年1か月も勝利から遠ざかっているが、目標のレースに向かうためにもここは負けられない。

「2400m以上の方がレースがしやすいので、先週の天皇賞を見送ってこちらへ。ハンデ58.5キロは気になるが、勝ってジャパンCに出走したい」。トップハンデは実力の証し。ライバルをねじ伏せ、世界の強豪が待つ舞台に駒を進める。

提供:デイリースポーツ

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