不良馬場をものともせず、ディープブリランテ圧巻の3馬身差で重賞V(撮影:下野雄規)
19日、東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳S(2歳、GIII・芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ディープブリランテが、好位追走から直線も脚を伸ばし10番人気フジマサエンペラーに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分52秒7(不良)。さらにアタマ差の3着には12番人気マイネルディーンが入り、2番人気のクラレントは馬場入場後、放馬のアクシデントもあり13着、新潟2歳S(GIII)・2着のジャスタウェイは4着、4番人気のエネアドは5着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆ディープブリランテ(牡2)
父:ディープインパクト
母:ラヴアンドバブルズ
母父:Loup Sauvage
全姉:ハブルバブル(フラワーC-GIII・2着)
厩舎:栗東・矢作芳人
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)