好位の内で脚をためていた5番人気のジョウノバッカス(牡、父アグネスタキオン、栗東・森)が直線で前を行く2頭を外から差し切り、2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分53秒0。1馬身1/4差の2着は3番人気のミルクディッパーが逃げ粘り、さらに首差の3着には4番人気のハギノコメントが入った。なお、1番人気のシゲルスターキングは出遅れが響き、5着に敗れた。
小牧は「ダートは走るね。体が沈み込むもん」と好感触。森師は「次は川崎に出られたらと思います」と、全日本2歳優駿(12月14日・川崎)への参戦を示唆した。
提供:デイリースポーツ