牝馬のターフデライトが差し切り勝ち/東京新馬

2011年11月27日 12:01

 好位を追走した2番人気のターフデライト(牝、父アグネスタキオン、美浦・小島茂)が直線で逃げる8番人気のジャーフライト(2着)を半馬身差し切り、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分25秒6。さらに1馬身1/4差の3着には6番人気のウェルテクスが入った。なお、1番人気のターフスプライトは直線で伸びを欠き、6着に敗れた。

「直線で他馬に(馬体を)合わせにいったら反応してくれた。ボクの乗った新馬のなかでも高いレベルの馬」とメンディザバルは評価する。「もっと距離があった方がいいし、使って良くなる感じもあった。きょうの走りは収穫が大きい」と小島茂師も笑みが絶えなかった。

提供:デイリースポーツ

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