好位を追走した2番人気のターフデライト(牝、父アグネスタキオン、美浦・小島茂)が直線で逃げる8番人気のジャーフライト(2着)を半馬身差し切り、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分25秒6。さらに1馬身1/4差の3着には6番人気のウェルテクスが入った。なお、1番人気のターフスプライトは直線で伸びを欠き、6着に敗れた。
「直線で他馬に(馬体を)合わせにいったら反応してくれた。ボクの乗った新馬のなかでも高いレベルの馬」とメンディザバルは評価する。「もっと距離があった方がいいし、使って良くなる感じもあった。きょうの走りは収穫が大きい」と小島茂師も笑みが絶えなかった。
提供:デイリースポーツ