道中は中団馬群の中で脚を温存していた1番人気のサンシャイン(牝、父ハーツクライ、栗東・藤岡健)が、直線で外に持ち出されると真一文字に伸びて快勝。姉ワンカラット譲りの素晴らしい決め手を発揮した。勝ちタイムは1分36秒6。1馬身1/4差の2着は4番人気のハギノウィッシュ、さらに3/4馬身差の3着には5番人気のトワイスアップが入った。
M・デムーロも「スタートも良かったし、道中の手応えも良かった。最後もいい脚を使ってくれたね」と評価。フェアリーS(1月9日・中山)、紅梅S(1月15日・京都)を視野に調整する。
提供:デイリースポーツ