キサスキサスキサス、再出発勝利

2004年06月09日 17:16

 9日、荒尾競馬場で行われた火の国賞(ダート1900m・1着賞金40万円)は、前走りんどう賞で2着に敗れ連勝が24で止まっていたキサスキサスキサス(牝6、荒尾・伊豆嘉一厩舎)が勝利した。勝ちタイムは2分07秒6(良)。牧野孝光騎手騎乗で圧倒的1番人気(単勝130円)に支持されたキサスキサスキサスは、スタートから先頭に立つとそのまま逃げ切り。3馬身差の2着には、00年クリスタルC(G3)2着の2番人気キンシストーン、1馬身差の3着には3番人気カシノマイロード。元JRA所属で、00年中日新聞杯(G3)を制したトウショウアンドレは4着だった。

 キサスキサスキサスは、父シアトルダンサーII、母アビームバンブー(その父モーニングフローリック)という血統。連勝記録は前走で止まったものの、デビュー戦3着の後から続いていた連続連対記録を28に伸ばした(日本記録はトウケイニセイの41連続連対)。通算成績29戦26勝。なお、サラブレッドの最多勝利記録はブライアンズロマン(牡13)の43勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。