2番手を追走した4番人気のトミケンユークアイ(牡、父メイショウボーラー、美浦・水野)が直線で逃げ粘る13番人気ローマンエンブレム(2着)との激しい叩き合いを鼻差制し、2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分55秒9。断然の1番人気ダノンゴールドは好位から差を詰めたが、さらに首差の3着に敗れた。
「いい勝負はできると聞いていたし、スタートが良かったのでいい位置で運ぶことができた」と木幡。水野師は「以前は距離を優先して芝を使ったが、もともとダート向きだと思っていた」と、ヒヤシンスS(2月18日・東京)への参戦を表明した。
提供:デイリースポーツ