途中から先頭に立った3番人気のカレンブラックヒル(牡、父ダイワメジャー、栗東・平田)が直線で追いすがる1番人気オソレイユ(2着)を突き放し、3馬身差をつけてデビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1分35秒3。そこから大差離れての3着には7番人気のプロフェッサーが入った。
秋山は「スタートはひと息でも、二の脚が速かった。調教通りの走りをしてくれた」と納得の表情。なお、昨シーズン限りで中日を退団し、今シーズンから米大リーグのオリオールズに移籍するチェン・ウェイン投手が馬主のミチャエルは11着に敗れた。
提供:デイリースポーツ