武豊騎手「実力はすでに世界クラス」/川崎記念レース後コメント

2012年01月25日 16:14

武豊騎手も認めるワールドクラスの実力スマートファルコン

 25日、川崎競馬場で行われた第61回川崎記念(交流GI)をスマートファルコンで制した武豊騎手と小崎憲調教師(栗東)のレース後コメントは以下の通り。

【武豊騎手】
 今日はこの馬らしく強い競馬ができましたね。レース前は落ち着きすぎていましたけど、道中はいい感じで運べました。スタートも特別によかったですし、後ろとの距離をはかりながら進めることができました。最近は自分から行かなくなってきているのですが、ゴーサインを出したら反応してくれました。

 この馬の実力はすでに世界クラス。ドバイには行ってみたいですね。去年は僕自身がいい成績を残せなかったので、今年はがんばりたいと思います。

【小崎憲調教師】
 前走は内容がよくなかったので、今日はそういうことがなくホッとしました。東京大賞典から期間が短かったということもあって、中間は緩めずにシェイプアップをはかりました。初めての川崎競馬場ということで、ちょっとは戸惑いもあったかも知れないですが、影響はなかったですね。グレード制が導入されてから、重賞9連勝というのは初めてだと思いますが、本当に偉大な馬だと思います。

 ドバイは選出されれば行きたい。オーナと相談して、準備していきたいです。

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