29日の小倉10Rくすのき賞(3歳500万下、ダ1700m)は、中舘英二騎手騎乗の2番人気フリートストリートが、好位追走から直線で先頭に立つと、そのままぐいぐいと突き放し、後続に4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1:45.7(良)。
1番人気に支持されたスタンドバイミーは3戦連続の2着に、さらに1/2馬身差の3着に5番人気のシゲルスターキングが入った。なお、スナークタキオンは3コーナーで故障を発生し、競走を中止している。
【勝ち馬プロフィール】
◆フリートストリート(牡3)
厩舎:栗東・角居勝彦
父:Street Sense
母:ジェニーリンド
母父:シングスピール
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム