前走2着はフロックじゃない。アグネスウイッシュは栗東CWで調整した。「3、4走前は疲れもあったみたいだけど、今は具合が良さそう」と影山助手は満足げ。大外一気で追い込んだ内容に「外差しの利かない馬場で1頭だけ違う脚だった。今回もいい競馬になると思う」と笑みを浮かべた。
意欲的に時計を出して気合を乗せた。ツルマルジュピターは浜中が騎乗して、栗東CWで6F88秒5-41秒4-13秒3をマーク。「今週の追い切りは馬場が悪くて時計がかかったので」と坂口師は意図を説明する。「使った上積みはある」と前走以上の結果を期待した。
提供:デイリースポーツ