好位の内めを追走した4番人気のホーカーテンペスト(牡、父ホークウイング、美浦・藤沢和)が、直線で猛追する1番人気エネアド(2着)との首位争いを鼻差制し、2勝目をマークした。勝ちタイムは1分38秒1。さらに首差の3着には2番人気のミッドサマーフェアが入った。
「ここ数戦は難しいところを見せていたけど、きょうはゲートもスムーズだったし、スローでも我慢ができた。それが最後の伸びにつながった」と横山典。藤沢和師は「このあとは放牧に出してニュージーランドT(4月7日・中山)へ」とマイル路線に照準を定めた。
提供:デイリースポーツ