26日、宇都宮競馬場行われた、5R・JRA認定しもつけ若駒(ダート800m、1着賞金200万円)は、内田利雄騎手騎乗の1番人気レッドジャスパー(牡2・宇都宮・室井康雄厩舎)が、道中2番追走から直線抜け出すと4番人気カントウツァーリに2馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは50秒1(稍重)。2.1/2馬身差の3着には2番人気ギャラントタイムが入った。
勝ったレッドジャスパーは、父ピルサドスキー、母は92年南部杯2着のベラミスキー(その父コリムスキー)という血統。半姉に、東京盃(交流G2)、TCK女王盃(交流G3)などを制し、00年NAR年度代表馬に選ばれたベラミロード(牝8、父アレミロード)がいる。なお、同馬のレッドジャスパーという馬名は、今年4月14日〜25日まで宇都宮競馬で一般公募され決定した。