2番手を追走した5番人気の
ヤマニンファラオ(牡、父ダイワメジャー、栗東・河内)が直線半ばで抜け出し、2勝目をマークした。勝ちタイムは2分34秒2。2馬身差の2着は後方から差を詰めた4番人気の
ジャングルクルーズ、さらに鼻差の3着には向正面でハナを奪った8番人気の
マイネルテンクウが入った。なお、好位を追走した1番人気の
トーセンホマレボシは直線でごちゃつく不利があり、5着に敗れた。
藤田は「前回は
テンションが高くてふがいない結果だった。まだ馬は幼いけど能力通り。距離も問題ない」と上機嫌。今後について河内師は「ダービー(5月27日・東京)を目指すことになるかな」と、
トライアルから大舞台へ向かうつもりだ。
提供:デイリースポーツ