14日、船橋競馬場で行われた第57回ダイオライト記念(4歳上、交流GII・ダート2400m、1着賞金4000万円)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気
ランフォルセが、好位追走から直線に入って抜け出し、外から伸びた5番人気
ピイラニハイウェイの追撃を1/2馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは2分34秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着に6番人気
トーセンルーチェが入り、1番人気
ワンダーアキュートは4着、2番人気の
フリオーソは5着に終わっている。
ランフォルセは昨年のエルムSに続く重賞2勝目。前走の川崎記念(交流GI)は
スマートファルコンから4馬身差の2着だった。
【勝ち馬プロ
フィール】
◆
ランフォルセ(牡6)
父:シンボリクリスエス
母:ソニンク
母父:Machiavellian
血統:半弟に
ノーザンリバー(アーリントンC-GIII)、甥に
ロジユニヴァース(日本ダービー-GI)
厩舎:美浦・萩原清
通算成績:21戦9勝(重賞2勝)
主な戦績:11年エルムS(GIII)