中山6Rではコップヒヤザケが逃げ切りデビューV(撮影:下野雄規)
17日、中山、阪神で計2鞍の新馬戦が行われた。阪神6Rでは、MLBのシアトル・マリナーズなどで活躍した元プロ野球選手・佐々木主浩氏の所有馬で、06年のエリザベス女王杯(GI)を制したフサイチパンドラを母に持つスペルヴィア(牡3、父シンボリクリスエス)がデビュー。好位追走から直線鋭く脚を伸ばし新馬勝ちを収めている。詳細は以下の通り。
◆阪神6R
(ダ1800m、16頭立て)
1着 スペルヴィア 1:54.4(重)
2着 スマートマーズ 1.1/2
3着 ビューティサン 6
【勝ち馬プロフィール】
スペルヴィア(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・橋田満
父:シンボリクリスエス
母:フサイチパンドラ (エリザベス女王杯-GIなど重賞2勝)
母父:サンデーサイレンス
馬主:佐々木主浩
生産者:ノーザンファーム
◆中山6R
(ダ1200m、16頭立て)
1着 コップヒヤザケ 1:13.4(稍重)
2着 スポーツコート 2.1/2
3着 ピオニエトウショウ クビ
4着 メジャーコード(1番人気)
【勝ち馬プロフィール】
コップヒヤザケ(牡3)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:サクラバクシンオー
母:デヴォア
母父:Distant View
馬主:大久保與志雄
生産者:杵臼牧場