スピードの違いでハナに立った2番人気のコップヒヤザケ(牡、父サクラバクシンオー、美浦・鹿戸雄)が直線で後続を突き放し、2馬身半差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分13秒4。2着は好位から差を詰めた6番人気のスポーツコート、さらに首差の3着には9番人気のピオニエトウショウが入った。なお、好位を追走した1番人気のメジャーコードは、直線で伸び切れず4着に敗れた。
手綱を取った三浦は「最後まで楽でした。スタートが速かったし、道中の感じも良かった」とレースぶりを高く評価。鹿戸雄師も「いい名前だし、これから頑張ってほしい」と飛躍を願っていた。
提供:デイリースポーツ