中山2Rにおいて、7番ベルモントフェスタに騎乗した北村宏司騎手は、決勝線手前での御法について、2012年4月21日(土)〜4月22日(日)まで開催日2日間の騎乗停止となった。
【事象説明】
北村宏司騎手は、同レースに騎乗した際、決勝線手前で追う動作が3完歩程緩慢となり3着(2着6番との着差ハナ差)で入線した。レース後の北村宏司騎手からの事情聴取及びパトロール映像精査の結果、同馬と後方から追い込んで来た6番との脚勢には明らかな違いがあるものの、この御法(騎乗ぶり)は騎手としての注意義務を怠った油断騎乗であると認め、2日間の騎乗停止とした。
提供:ラジオNIKKEI