栗東に入厩した母セントルイスガール(撮影:井内利彰)
先週のゲート試験で2歳馬として一番乗りの合格を果たしたのがクラウンビション(栗東・日吉正和厩舎、父メジロベイリー)。近親に2009年エプソムC2着、関屋記念2着のヒカルオオゾラが近親にいる血統で、2011年北海道サマーセールにて300万円で落札されている。
また、新馬戦まで2か月を切った段階で、栗東にも2歳馬が続々入厩。半兄に芝中距離で2勝を挙げているエーシンミズーリがいる母セントルイスガール(栗東・坂口正則厩舎、父フレンチデピュティ)は4月12日に栄進牧場久世育成センターから入厩。翌日には同厩で4月11日に入厩した母プリッシーブリッチーズ(父スペシャルウィーク)と栗Bコースで併せ馬のキャンターを消化している。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬、3歳馬は以下の通り。(取材:井内利彰)
4月11日
ガレットデロワ
コンパルソリー
サウンドカフェ
シアワセノオウジ
テツムーン
4月12日
アイファーディオサ
アリアーヌ
オースミホイップ
キネオエクスプレス
ショウナンアスカ
スカイウェイ
スズカブリッジ
チュウワストライク
トーセンロレンス
マンボブリーズ
リハーサル
4月13日
アヴォカ
クラウンビション(2歳)
コスモフィナンシェ
メイショウイックウ
メルシーラスカル