6着に敗れたアネモネSからの巻き返しを狙うチェリーメドゥーサ。主戦の田辺は「道悪によりペースが落ち着いてしまい、厳しい展開になってしまった」と敗因を振り返る。フェアリーS5着に続く2度目の重賞挑戦だが、「長いところはいいと思っていたし、この距離でどんな競馬をしてくれるか楽しみ」と、条件変わりをプラスにとらえていた。
君子蘭賞で2勝目をマークしたミッドサマーフェア。小島勝助手は「乗り難しいところがあり、かみ合わずに結果が出なかったが、前走は持っている力を出し切ってくれた」と前走内容を評価した。これまでハミを替えたり、馬場に先入れしたりと試行錯誤してきた。「その都度、課題をクリアしてくれているし、ここでも結果を出してほしい」と期待していた。
提供:デイリースポーツ