東京6Rの3歳500万下(芝1800m)は7番人気ステアトゥヘヴン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。1馬身3／4差2着に5番人気ミヤコマンハッタン、さらに1／2馬身差で3着に3番人気キャノンシュートが入った。

ステアトゥヘヴンは美浦・鈴木伸尋厩舎の3歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ヘヴンリーソング(母の父Machiavellian)。通算成績は4戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ステアトゥヘヴン(三浦騎手)
「馬場に出て走らせた時に、1頭になるとハミが抜けたので、何とかしてハナに行かせようと思っていました。いい手応えで行けましたし、しぶとく粘って走ってくれました」

(鈴木伸尋調教師)
「最後までしぶとく脚を使ってくれました。次は、中1週ですがプリンシパルステークスを使うことになると思います」

2着　ミヤコマンハッタン(石橋脩騎手)
「ある程度の脚を長く使えるのは分かっていましたし、前の馬は交わせると思って後ろの馬を注意していたんですが、逃げ切られてしまいました。ただ、馬はここに来て良くなっていますし、これから楽しみです」

3着　キャノンシュート(内田博騎手)
「あまり急かせるようなレースはさせたくなかったので、馬に合わせてレースをしました。馬は良くなっていますし、後はレースの流れ次第でしょう」

4着　ビームライフル(田辺騎手)
「位置取りがどうこう言うより、今日は案外伸びませんでした。もうひと脚使える感じの馬なんですが…」

5着　ディーエスライダー(吉田豊騎手)
「随分競馬を覚えてきて、折り合いもついて馬込みに入れても大丈夫でした。これからまだ良くなると思います」

提供:ラジオNIKKEI